整理収納アドバイザーとして私が大切にしていること― 子どもの自立と、防災を意識した整理収納
- kurashinootetsudai
- 19 時間前
- 読了時間: 6分

こんにちは!「片付け下手さんが、片付け上手に変わる」方法をお伝えしている整理収納専門のアス「暮らしのお手伝いさん」です。
前回に引き続き弊社に所属する関西エリアのコンシェルジュ
黒澤 佳代子さんに「整理収納アドバイザーとして私が大切にしていること」
を記載いただきました。
どうぞ、ご覧ください。
整理収納アドバイザーとして活動する中で、
私が特に大切にしているテーマが2つあります。
それは
子どもの成長と自立を応援する整理収納
防災・減災を意識した整理収納
どちらも、私自身の経験や体験から強く感じていることです。
今日はその想いについてお話ししたいと思います。
子どもの成長と自立を応援する整理収納
「子育ては、人育て。家庭は小さな社会。」
これは、私が子育てをする中で大切にしてきたモットーです。
子どもたちには
ひとりの人間として自立できる力を身につけてほしい。
そして
人の気持ちを大切にできる人になってほしい。
そんな思いで、子どもたちと一緒にいろいろな工夫をしてきました。
0歳からできる「片付けの仕組み」

整理収納というと「片付けられる年齢になってから」
と思われがちですが、実はそうではありません。
わが家では
0歳からでもできる片付けの仕組み
自分で洋服をたためる工夫
幼稚園の準備を自分でできる収納
など、年齢や性格に合わせた仕組みづくりを意識していました。
目標は
「自分のことは自分でする」
ということ。
子どもと一緒にルールを作る
おうちのお手伝いも少しずつ増やしていき、
小学校高学年になる頃には
私がいなくても
ご飯を炊く
洗濯をする
簡単な家事
など、ひと通りのことができるようになっていました。
自分でできることが増えると、子ども自身の自信につながります。
そして大切なのは、大人が決めるのではなく、子どもと一緒に考えること。
子ども自身が
「こうしたい」
と決めることで、そこに責任感が生まれるからです。
子どもたちを残してしまうかもしれないと思った日
子どもたちが小学生の頃、私は一度、救急車で運ばれたことがあります。
そのとき一瞬、
「このまま子どもたちを残して死ぬのかな」
という思いが頭をよぎりました。
でも同時に
「心残りはあるけれどここまででよかったのかもしれない」
とも思いました。
なぜなら、
ご飯を炊ける
洗濯ができる
自分の生活を整えられる
子どもたちは、生きていく力を身につけていたからです。
幸い症状は一過性のもので、大事には至りませんでした。
しかしこの出来事は、私の子育ての考え方をより強くしてくれました。
親ができる最大の愛情

子どもを大切に思ってくれる大人は世の中にたくさんいます。
祖父母、先生、周りの大人たち。
でも
愛情を持った厳しさで
「ひとりでも生きていける力」を教えられるのは
親なのではないか
と感じました。
子どもを子ども扱いしないことは、
時には「厳しい」と言われることもありました。
でも学校の先生方から
「しっかり育っていますね」
と言っていただくことも多く、
その言葉に勇気づけられました。
整理収納は子どもの成長にもつながる
整理収納アドバイザーの資格を取得してから、
整理収納は
ただの片付けではなく子どもの成長にもつながる
ということを改めて実感しました。
子どもたちは社会人になると同時に
一人暮らしを始めました。
これまで続けてきた
「自立を応援する整理収納」
が、きっと役に立っているのではないかと思っています。
防災・減災を意識した整理収納

もうひとつ、私が大切にしているテーマがあります。
それが
防災・減災を意識した整理収納です。
阪神淡路大震災の経験
私は20歳の頃、阪神淡路大震災を経験しました。
朝、起きようと思っていたその時、
これまで経験したことのない大きな揺れが襲いました。
当時寝ていた部屋にはタンスなどの家具があり、
「倒れてくる!」
という恐怖を感じました。
隣で寝ていた妹に
「布団の中にもぐって!!」
と叫んだことを今でも覚えています。
家の中で起きたこと
揺れがおさまると、
自分の部屋の家具は幸い倒れていませんでした。
しかし、
モノが落ちて散乱
他の部屋では家具が倒れる
という状況でした。
家具の向きによって
被害が違うことも目の当たりにしました。
わが家の寝室には何も置きません
この経験から、
わが家の寝室には家具を置いていません。

理由はシンプルです。
寝ている時は一番無防備な状態だからです。
また、眠っていると
何が起きたのか
どこが安全なのか
すぐに判断できないことも学びました。
家の中に「避難場所」を作る
わが家では
家の中の避難場所
を決めています。
特別な場所である必要はありません。
ただ
何も倒れてこない
何も落ちてこない
逃げ道をふさがない
そんな場所を作ることです。
わが家の場合は
寝室
廊下
が避難場所になっています。
小さな地震でも
「地震だ!」
と言って、その場所に移動する練習を子どもたちと続けてきました。
まずは命を守ること
防災というと
備蓄
非常食
を思い浮かべる方も多いと思います。
もちろんそれも大切です。
でもまず最初に考えるべきなのは
命を守ること。
そのために、
家の中でできる備えはたくさんあります。
家具の配置
モノの量
落下物を防ぐ工夫
こうした
防災・減災を意識した整理収納は
安心して暮らすためにとても大切だと考えています。
整理収納は暮らしを守る力

今回ご紹介した
子どもの自立を支える整理収納
防災・減災を意識した整理収納
この2つの経験は、私の人生にとってとても大きなものでした。
整理収納を学んだことで、これらの経験を活かしながら
少し大げさかもしれませんが、
お客様の暮らしや人生をより良く、より豊かなものにするお手伝い
ができればと考えています。
整理収納を通して、安心で心地よい暮らしを一緒につくっていけたらうれしいです。
黒澤さん、ありがとうございました。
子どもの自立や防災・減災を意識した整理収納はいつ?ではなく
意識したそのタイミングでできることから
取り組んでいきたいですね。
同じように悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。
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