家族が散らかす問題、どうする?プロが教える“続く仕組み”の作り方
- kurashinootetsudai
- 1月20日
- 読了時間: 4分
更新日:1月23日

こんにちは。大阪・東京で整理収納サービスを行っているアス「暮らしのお手伝いさん」です。
年が明けて少し落ち着いてくる1月中旬ごろ、毎年ご相談が増えるテーマがあります。
それが、
「家族が片づけてくれない」問題。
・子どもがすぐ散らかす
・夫(妻)が“置きっぱなし”にする
・実家の親のモノが増え続ける
こんなお悩み、どれか当てはまりませんか?
実は、家族が散らかす本当の理由は、
「性格」ではなく「仕組みが合っていない」 ことがほとんど。
ちょっとした改善で、驚くほどスムーズに片づけてくれることがあります。
今日は、プロの現場経験から
“家族が自然に片づけたくなる仕組みの作り方”をまとめました。
「うちの家族は無理…」と思っている方でも取り入れやすい内容です。
① 家族が片づけない本当の理由は「めんどくさい」ではない
家族が片づけてくれないと、つい “やる気がない” “めんどくさがり” と考えがち。
でも実際は、
「どこに戻せばいいかわからない」
「仕組みが難しい」
「自分用の置き場がない」
このどれかであるケースが圧倒的に多いです。
つまり、“片づけやすい仕組み”=片づけてくれる家族になる土台。
怒るより、整えるほうが早いんです。

② 子どもには「戻しやすさ」が9割
子どもは、“しまう場所を覚える”のが苦手です。
だから、仕組みが大人仕様だと、まず続きません。
● 子どもに合う収納のポイント
ラベルは文字より絵が効果的
フタはないほうがしまいやすい
箱より“浅いトレイ”が成功しやすい
戻す動作は1アクションまで
たとえば、
おもちゃの収納にカラーボックスを使っているなら、
“絵のラベル+浅いカゴ”に変えるだけで驚くほど戻してくれます。
● 今日からできる一歩
子どもと一緒に「いる・いらない」を分ける
収納量を“子どもの1〜2割少なく”する
取りやすい場所には“よく遊ぶものだけ”にする
“できない”のではなく、
“できる仕組みになっていなかっただけ”。
そこを整えてあげるのがポイントです。
③ パートナーには「動線」と「性格」を合わせる
夫・妻などパートナーが散らかすのは、
性格というより “動線と収納のクセが合っていない” ことが原因。
● よくあるケース
帰宅後、カバンを床に置きっぱなし
脱いだ服をソファに置く
鍵や財布を好きな場所に置いて迷子になる
これ、本人が悪いのではなく、
“そこが一番自然な動線” だからそこに置くんです。
● 解決のコツ
カバン置き場を“帰宅動線上の1m以内”に置く
ソファ前に“服の一時置きフック”をつくる
鍵・財布は“置かれる場所”にトレイを置く
片づけは“性格合わせより動線合わせ”が成功しやすいです。
④ 高齢の親には「覚えなくていい仕組み」を
シニア世代は、
新しい収納場所を覚えるのが難しくなります。
だからポイントは、
「見える・触れる・簡単」 の3つだけを守ること。

● 取り入れやすい改善
扉収納は使わず“オープン棚”に変える
ラベルは大きく・色分けで
使用頻度の高い物は“腰〜胸の高さ”へ
思い出品は“量を決めて”見直しは一気にしない
高齢の親に片づけをお願いする時は、
叱るのではなく、“やりやすい環境”に替えてあげるほうが早いです。
⑤ そもそも「家族の片づけルール」は最小限でいい
片づけのルールを細かく決めすぎると、
家族は息苦しくなり、逆に散らかります。
● 成功する家のルールはとてもシンプル
戻す場所は“ひと目でわかる”
誰でも迷わない収納
モノの定位置は「家族がよく使う場所優先」
一時置き場を1か所つくる(リビング・玄関など)
家族みんなが同じ温度で片づけに向き合うのは難しい。
だからこそ、最低限のルール×最大の動線合わせが効きます。
⑥ まとめ:家族が変わるのは、“仕組みが変わった時”
片づけは“性格の問題”ではなく、“仕組みの設計”でほとんどが解決するものです。
今日のポイントはこの4つ。
家族が片づけないのは「仕組みが合っていない」から
子どもは“戻しやすさ9割”
パートナーには“動線合わせ”が最強
高齢の親には“覚えなくていい収納”を
ルールはシンプルに、最小限でOK
家族が片づけてくれない…と悩む前に、ぜひ“仕組み”を見直してみてくださいね。
アスは、ご家庭からオフィスまで暮らしのあらゆる困ったを解決いたします。
お気軽にご相談、お問い合わせくださいね。




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