家が整うと、心も整う〜お客様の“変化の瞬間”をご紹介〜
- kurashinootetsudai
- 27 分前
- 読了時間: 4分

こんにちは!「片付け下手さんが、片付け上手に変わる」方法をお伝えしている整理収納専門のアス「暮らしのお手伝いさん」です。
11月も終わりに近づき、少しずつ年末の気配を感じる季節になりましたね。慌ただしい毎日の中で、「片づけたいけど、なかなか手がつけられない」「やってもすぐにリバウンドしてしまう…」そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
でも、私たちはこれまでのサポートを通して、たくさんの“変化の瞬間”を見てきました。今日はその中から、お客様のエピソードを交えながら、“片づけが暮らしにもたらすやさしい変化”をご紹介します。
1.片づけが「我慢」から「心地よさ」に変わる瞬間
あるお客様は、ずっと「片づけが苦手」とおっしゃっていました。仕事・家事・子育て…毎日が忙しく、「片づける時間なんてない」「どうせまた散らかる」と感じていたそうです。
でも、サポートを通して、まず最初に取り組んだのは“モノを減らすこと”ではなく、“お気に入りのスペースをひとつ作ること”。
キッチンの一角に、お気に入りのマグカップとコーヒーセットを置いて。朝、そこに立つだけで「気分が整う」と笑顔を見せてくださいました。
「片づけって、我慢じゃなくて、自分を大切にすることなんですね」
そうおっしゃった瞬間、空間だけでなく表情までやわらかく変わったのが印象的でした。
2.家族が自然と協力してくれるようになった
別のお客様は、「家族が片づけてくれない」と悩まれていました。リビングはいつもモノでいっぱい。誰かが片づけても、すぐに散らかってしまう状態…。
一緒に見直したのは、“家族が使いやすい仕組み”でした。リビングに共有ボックスを設け、「誰のモノか分からないものはここへ」というルールを決めたところ、自然と家族が片づけに参加するようになったのです。
「一人で頑張らなくてもいいんですね」
片づけは、誰かの責任ではなく、家族みんなで心地よく暮らすための工夫。仕組みが整うと、関係もやさしく整っていきます。
3.「片づけたら人生が変わった」と言われた日
長年使っていた実家の一室を整理されたお客様。モノが多く、どこから手をつけていいか分からない状態でしたが、作業を進めるうちに、古いアルバムや思い出の品が出てきました。
一緒に見ながら、「これ、懐かしいね」と笑顔がこぼれ、気づけば“手放すこと”よりも“思い出を大切にする時間”になっていました。
作業後、そのお客様がこう言ってくださったのです。
「片づけって、人生の棚卸しですね。心が軽くなりました」
その言葉に、私たちスタッフも胸が温かくなりました。モノを整えることは、過去を整理して、新しい自分を迎える準備でもあるのです。
4.家が整うと、心が前を向く
家の中が整うと、なぜか気持ちまで前向きになります。
「朝起きてカーテンを開けるのが楽しみになった」「週末、家で過ごす時間が増えた」「人を呼びたくなった」
そんな言葉をたくさんいただきます。
片づけとは、モノを減らすことではなく、“自分らしく暮らすための土台を整えること”。
家が整うと、心のスペースにもゆとりが生まれます。そのゆとりが、日々の幸せを見つけやすくしてくれるのです。


片づけのゴールは、「スッキリした部屋」ではありません。「自分が心地よく暮らせる空間を取り戻すこと」。
その先にあるのは、“気持ちの軽やかさ”や“安心感”です。私たちは、そんなお客様の笑顔をひとつでも多く見届けるために、これからも一人ひとりに寄り添ったサポートを続けていきます。
もし「私も変わりたい」「でも一人では難しい」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの暮らしにも、やさしい変化の風をお届けします。
アスは、ご家庭からオフィスまで暮らしのあらゆる困ったを解決いたします。
お気軽にご相談、お問い合わせくださいね。



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