年末に焦らないために。今からできる“ゆるっと片づけ”〜完璧じゃなくていい、あなたのペースで整える暮らし〜
- kurashinootetsudai
- 11月18日
- 読了時間: 3分

こんにちは!「片付け下手さんが、片付け上手に変わる」方法をお伝えしている整理収納専門のアス「暮らしのお手伝いさん」です。
11月も半ばを過ぎると、少しずつ「年末」という言葉が気になってきますね。街ではクリスマスの飾りを見かけたり、テレビでは大掃除の特集が始まったり…。
でも、
「今年も片づけできてない…」「年末にまとめてやろうと思ってたのに、気づけばもう11月!」
そんな風に焦る方も多いのではないでしょうか?
大丈夫です。
今から少しずつ“ゆるっと”動き始めるだけで、年末の片づけはぐっとラクになります。 今日は、無理なくできる「11月のゆる片づけ習慣」をご紹介します。
1.“全部”はやらなくていい
「大掃除=全部の部屋をピカピカにすること」と思いがちですが、それは理想であって、現実ではありません。
まずは、“優先順位”をつけてみましょう。
よく使う場所(キッチン・リビング・玄関)
来客がある場所
年末年始に使うスペース(ダイニングや寝室など)
この中から「ここだけは整えておきたい場所」をひとつ選ぶだけでもOK。それだけで気持ちがぐっと軽くなります。
「全部やらなきゃ」と思うより、「ここだけやっておこう」と考える方が、片づけは長続きします。
2.1日10分だけ、“ながら片づけ”のすすめ
忙しい毎日の中で、まとまった時間を取るのは難しいですよね。そんなときは「ながら片づけ」を取り入れてみましょう。
たとえば、
お湯を沸かしている間に、シンク下の調味料を1つ整理
ドライヤーをかける前に、洗面台の引き出しをチェック
テレビを見ながら、リモコン周りのほこりをサッと拭く
この“ついでの10分”が、積み重なるとびっくりするほど効果的。片づけを「イベント」ではなく「生活の一部」にしていくのがコツです。
3.“使っていないモノ”に気づいたらメモを
年末になるとゴミ袋が足りなくなったり、処分したいモノが一気に出て困ることも。そこでおすすめなのが「手放し候補メモ」。
方法は簡単です。気づいた時に、スマホや手帳に“処分したいモノ”をメモしておくだけ。
たとえば、
使っていないフライパン
サイズアウトした子ども服
壊れた家電
12月にまとめて整理するときに、「これ何だっけ?」と迷わずスムーズに進められます。「捨てよう」と思った瞬間にメモすることが、心の整理にもつながりますよ。
4.“やる気スイッチ”は小さな達成感から
片づけを続けるコツは、「やりきった感」を感じること。
たとえ引き出しひとつでも、終わった後に「できた!」と感じられることが何より大事です。
おすすめは、
Before写真を撮っておく
終わったらお気に入りのお茶を入れる
カレンダーに“できた日”をマークする
「今日も少し整ったな」と思えるだけで、モチベーションが自然と上がります。
完璧じゃなくても、少し動けば暮らしは変わります。“やったこと”を数える習慣を持ちましょう。
5.“ゆるっと片づけ”で年末を心地よく迎える
年末の片づけを「やらなきゃ」ではなく、「気持ちよく新しい年を迎える準備」として捉えてみてください。
11月中に少しずつ整えていけば、12月は焦らずゆったり過ごせます。気持ちの余裕が生まれると、家族との時間も、年末のイベントも楽しめるようになります。


「年末までに完璧に片づける」は難しくても、「今日、少しだけ整える」は誰にでもできます。
片づけは、“暮らしを整えること”と同時に、“自分をいたわる時間”でもあります。
焦らず、比べず、あなたのペースで大丈夫。もし「一人ではうまく進まない」と感じたら、私たち「暮らしのお手伝いさん」が一緒にサポートいたします。
アスは、ご家庭からオフィスまで暮らしのあらゆる困ったを解決いたします。
お気軽にご相談、お問い合わせくださいね。



コメント