【防災の日】備蓄品と防災グッズの整理収納術
- kurashinootetsudai
- 9月2日
- 読了時間: 3分
更新日:9月5日

こんにちは!
「片付け下手さんが、片付け上手に変わる」方法をお伝えしている、整理収納専門のアスです。
今回は備蓄品と防災グッズについてお伝えします♪
【防災の日】備蓄品と防災グッズの整理収納術|いざという時に困らないための3ステップ
9月1日は「防災の日」。このタイミングは、家庭の備蓄品や防災グッズを見直す絶好の機会です。「非常食の期限が切れていた…」「防災リュックの中身を覚えていない…」そんな経験はありませんか?
いざという時に困らないためには、備蓄品と防災グッズを定期的に整理し、使いやすく収納しておくことが大切です。今回は、防災の日に実践したい整理収納術を3つのステップでご紹介します。
ステップ1|備蓄品の賞味期限を「チェックする」
賞味期限を定期的に確認
非常食や飲料水は、いざという時に使えなければ意味がありません。年に1回、防災の日をきっかけに賞味期限をまとめてチェックしましょう。
ローリングストックで無駄なく管理
賞味期限が近いものは日常の食事に取り入れて消費し、新しく補充。この「ローリングストック法」を取り入れると、常に新鮮な備蓄が保てます。
👉 備蓄品の確認は“年1回の習慣化”がポイントです。

ステップ2|防災グッズを「整理する」
持ち出し用と自宅用に分ける
持ち出し用:リュックにまとめて玄関や寝室に置く。
自宅用:停電・断水などに備え、家の中にストック。
家族構成に合わせてカスタマイズ
小さなお子さんがいれば、おむつやミルク。
高齢者がいれば、常備薬や眼鏡。
ペットがいれば、ペットフードやトイレ用品も。
👉 防災グッズは「家族に合った中身」にすることが安心につながります。

ステップ3|防災用品を「収納する」
すぐ取り出せる場所に配置
防災リュックは玄関・寝室・車内など。
備蓄品はキッチン近くのパントリーにまとめると便利。
ラベルやリストで分かりやすく
ケースや袋にラベルを貼り「中身が一目でわかる」状態に。
家族全員で共有できる「防災グッズリスト」を作成。
👉 「誰でもすぐに取り出せる」ことが防災収納の最大のポイントです。

防災グッズ・備蓄品に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 防災リュックには何を入れるべき?
A. 飲料水、非常食、懐中電灯、モバイルバッテリー、常備薬、簡易トイレ、貴重品のコピーなど。最低3日分を目安に準備しましょう。
Q2. 備蓄品はどのくらい必要?
A. 家族全員が最低3日間、できれば1週間生活できる量を備えておくと安心です。
Q3. 子どもや高齢者がいる場合の工夫は?
A. 子どもにはおむつ・ミルク・おもちゃ、高齢者には常備薬・補助食品・眼鏡など、年齢や体調に合わせた備えが必要です。
Q4. 防災用品はどこに収納すればいい?
A. 持ち出しリュックは玄関や寝室などすぐ持ち出せる場所に。備蓄品はキッチンやパントリーなど普段から確認しやすい場所にまとめて収納しましょう。
まとめ|防災の日は備蓄品と防災グッズを見直すチャンス
防災グッズは「持っているだけ」では不十分。チェック → 整理 → 収納の3ステップで整えてこそ、いざという時に役立ちます。
防災の日をきっかけに、ご家庭の備蓄品と防災グッズをぜひ見直してみてください。未来の安心につながる、小さな一歩になります。
弊社には防災士の資格を取得した整理収納アドバイザーも在籍しており、各種防災セミナー(基礎セミナー・備蓄セミナー・非常食セミナー等)も承っております。
アスは、ご家庭からオフィスまで暮らしのあらゆる困ったを解決いたします。
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