プリント・作品・文房具…散らからない子ども収納のコツ
- kurashinootetsudai
- 9月9日
- 読了時間: 4分

2学期が始まり、新しい教科書やプリント、夏休みの作品などが増えて、子どもの学習スペースが散らかりがちではありませんか?特に小学生のお子さんを持つご家庭では、文房具や作品が増えて、どこに何を置いたらいいのか悩むことも多いはず。
そこで今回は、「子どものモノが散らからない収納のコツ」と「子ども自身が片付けやすくなる収納づくり」のポイントをわかりやすくご紹介します。新学期スタートに合わせて、親子で楽しく学用品や作品の整理を進め、スッキリ快適な学習環境を整えましょう!
散らかりやすい!子どものモノ、何が増える?
新学期は特に、以下のようなアイテムが増えやすい時期です。
教科書やノート
プリントやお知らせ類
絵や工作などの作品
文房具(鉛筆、ペン、消しゴム、定規など)
お道具箱の中身や教科関連の小物
これらが管理しづらくなると、学習スペースが雑然とし、子どもも片付けに苦戦しがち。まずはどんなモノが増えるのか把握し、散らかりの原因を理解することが整理の第一歩です。
学用品・文房具の定位置化
学用品や文房具は「使ったら戻す場所」が決まっているとグッと片付けやすくなります。
よく使う文房具は手が届きやすい引き出しやトレイにまとめる
色や種類ごとに仕切りを入れて見やすく整理
文房具ケースを使って持ち運びやすくするのもおすすめ
子どもが使いやすい場所に収納場所を設定し、「どこに何があるか」がわかりやすい仕組みづくりを心がけましょう。
プリント・作品の整理法
プリントや作品は一気に増えて収納に困りがち。
「大切なもの」「見るだけのもの」「処分してよいもの」に分ける習慣をつける
ファイルやクリアポケットを使い、学年・科目ごとに整理
作品は一部を写真に撮り、デジタル保存+厳選したものだけ実物保存
作品は思い出が詰まっているからこそ、すべてを残すのではなく、見返したいものだけに絞るのがポイントです。

「子ども自身が片付けられる収納」の作り方
子どもにとって片付けが楽しく、習慣になる収納づくりのコツをご紹介します。
年齢別に見る収納の工夫
幼児〜低学年
低い位置に収納し、見てわかるラベルやイラストを貼る。
収納場所を写真やイラストで示し、「ここに戻す」ルールをわかりやすく。
中学年〜高学年
自分で管理できる引き出しやファイルを用意。
必要に応じてラベルや分類を子どもと一緒に考えさせると自立心が育ちます。
習慣化するための声かけや仕組み
片付けの時間を決めて「○時になったらお片付けタイム」
「使ったら戻す」を繰り返し声かけする
できたらほめる、できなかったら責めずにフォローする
親の声かけは大事ですが、押し付けすぎないよう、子どものペースに寄り添うのが続けるコツです。

【ラクに続けられる収納アイデア紹介】
100均・無印・ニトリを活用
コストを抑えながら使いやすい収納アイテムが揃う100均や無印、ニトリ。
仕切りケースやトレイで文房具を整理
ファイルボックスでプリント類をまとめる
フックやカゴで作品の仮置きスペースを作る
これらを組み合わせるだけで、見た目もスッキリ、片付けやすい収納が完成します。
作品の「思い出収納術」も!
作品は全部取っておくのは難しいですが、以下の方法で大切な思い出はしっかり残せます。
デジタル保存:スマホで写真を撮り、アルバムやクラウドに保管
思い出ボックス:厳選した作品だけをボックスにまとめる
飾る収納:作品を壁にクリップやマグネットで飾り、定期的に入れ替える
子どもと一緒に「どれを残すか」を話し合うのも楽しい時間になりますよ。

まとめ
2学期の学用品や作品の整理は、子どもの「できた!」を育てるチャンス。
「自分で片付けられる」仕組みづくりや、親子で協力しながら楽しく整理収納を進めましょう。使いやすく見やすい収納は、勉強への集中力アップにもつながります。
ぜひこの記事を参考に、2学期もスッキリ快適な学習環境を作ってくださいね!
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