敬老の日に考えたい「親の暮らし」 片づける前に聞いてほしいこと

こんにちは!「片付け下手さんが、片付け上手に変わる」方法をお伝えしている整理収納専門のアス「暮らしのお手伝いさん」です。
敬老の日だからこそ、親の暮らしに目を向けてみませんか?
9月には「敬老の日」があります。
普段は離れて暮らしているご家族にとって、親御さんの暮らしを改めて考えるきっかけになる日でもあります。
久しぶりに実家へ行くと、
「物が増えたな」
「以前より動きにくそうだな」
「高い場所に物がたくさんあるな」
と、変化に気づくことがあります。
そんなとき、
「もうこれは捨てたら?」
「こんなに物を持っていてどうするの?」
と言いたくなるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
大切なのは、親の持ち物を減らすことより、親が安心して暮らせているかを知ることです。
まずは「困っていることある?」から
片づけの話をする前に、こんな質問をしてみてください。
「最近、生活で困っていることある?」
「高いところの物は取りづらくない?」
「重たいものを持つのは大変じゃない?」
「探し物が増えたりしてない?」
こうした会話から、親御さん自身が感じている困りごとが見えてくることがあります。
例えば、
「布団を出すのが大変」
「台所の下の収納が使いにくい」
「物が多くて掃除がしづらい」
など。
そこから整理を始めれば、「捨てさせられる片づけ」ではなく、「暮らしをラクにする片づけ」になります。

思い出の品には、それぞれの物語があります
親世代の持ち物には、長い人生の思い出が詰まっています。
子どもが小さい頃の写真。
家族旅行のお土産。
昔使っていた家具。
大切な人からもらった贈り物。
子どもから見ると「使っていない物」でも、親御さんにとっては大切な思い出かもしれません。
だからこそ、最初から「捨てる・捨てない」を決める必要はありません。
「これはどんな思い出があるの?」
と聞いてみる。
それだけでも、親子の会話が生まれます。
安全に暮らせる環境を優先する
一方で、明らかに生活の安全を妨げているものは、早めに見直したいところです。
例えば、
廊下に物が置かれている
床にコードがある
高い場所に重い物がある
よく使う物が取りづらい
通路が狭くなっている

こうした状態は、暮らしにくさにつながることがあります。
「捨てる」のではなく、まずは移動する・場所を変える・使いやすくするという方法もあります。
敬老の日は「これからの暮らし」を考える日
敬老の日は、プレゼントを贈るだけの日ではありません。
「これからも元気に暮らしてほしい」
そんな気持ちを、暮らしの環境にも向けてみる機会です。
そして、親御さんがまだ元気なうちに、少しずつ暮らしを見直しておくことは、将来的な生前整理について考えるきっかけにもなります。
片づけは、親の人生を否定するものではありません。
これまで大切にしてきたものを尊重しながら、これからの暮らしをより安心できるものにすること。
それも整理の大切な役割です。
「実家を片づけたいけれど、親とどう話せばいいかわからない」
そんなときは、ご家族だけで抱え込まなくても大丈夫です。
私たち「暮らしのお手伝いさん」は、ご本人の気持ちを大切にしながら、実家片づけや生前整理をサポートしています。
今年の敬老の日を、ご家族でこれからの暮らしについて話すきっかけにしてみませんか?
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